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大和市で粗大ごみを出すには?基本ルールを確認しよう

たくま

引っ越しや買い替えで大きな家具・家電を処分したいとき、まず確認すべきなのが自治体のルールです。


神奈川県大和市の粗大ごみは「粗大ごみ」と「大型粗大ごみ」の2種類に区分されていて、手数料も申し込み方法も細かく決められています。


特に家電は、品目によって「市で回収できるもの」と「市では一切処分できないもの」がはっきり分かれているので注意が必要です。


この記事では、大和市の粗大ごみ回収ルールを、家電ごとの処分方法まで掘り下げてお伝えします。

粗大ごみの区分と手数料

大和市では、おおむね一辺の長さが50センチメートル以上のものが粗大ごみの対象です。手数料は品目のサイズによって2段階に分かれていて、市内の取扱店で「粗大ごみ証紙」を購入して品物に貼り付ける方式になっています。区分と料金は次のとおりです。


・粗大ごみ→1個500円(粗大ごみ証紙1枚)
・大型粗大ごみ→1個1,000円(粗大ごみ証紙2枚)


大型粗大ごみに該当するのは、家庭用オルガンや電子ピアノ(キーボード型を除く)、解体済みのスチール製物置、2人掛け以上のソファー(目安として幅120センチメートル以上)、畳などです。


家具は大きさによって区分が変わるため、申し込み前に必ずサイズを測っておきましょう。

戸別収集の申し込み方法

粗大ごみの戸別収集は、電話または電子申請(インターネット)で申し込みます。


収集は申込の翌日から日曜日を除く3日以内に行われますが、日時の指定はできません。1回に収集できるのは10点までという上限もあります。申し込みから収集までの流れは以下のとおりです。


1. 品名・大きさ・数量を確認する(家具はサイズで手数料が変わるので必ず測る)
2. 市に電話または電子申請で申し込む
3. 粗大ごみ証紙を取扱店で必要枚数購入する
4. 証紙に氏名を書いて品物に貼り、自宅敷地内の指定場所に出す


証紙の裏紙は、証紙がはがれてしまったときの確認に使うため、収集が完了するまで保管しておくと安心です。


なお、65歳以上の高齢者や障がいのある方などで屋外に運び出せない世帯には、市の職員が家の中から運び出す「ふれあい収集」という制度もあります(電話申し込みのみ)。

環境管理センターへの持ち込みもできる

収集日を待たずにすぐ処分したい場合は、大和市環境管理センター(大和市草柳3-12-1)への直接持ち込みという方法もあります。


受付は月曜日から土曜日で、午前8時30分から11時30分、午後1時から4時まで。土曜日は事前予約制なので注意してください。料金は10キログラムまでごとに300円で、現金での支払いになります。


持ち込みにはいくつか条件があります。


市内在住者本人または同居家族による搬入が原則で、受付時に免許証などで住所確認が行われます。また、家庭用の乗用車での持ち込みが前提となっており、持ち込めるのは家庭から出たごみに限られます。


量が多い場合は重量課金の持ち込みのほうが割安になることもあるので、戸別収集と比較して選ぶとよいでしょう。

家電ごとの処分方法を詳しく解説

ここからが本題です。家電は品目によって処分ルートがまったく異なります。


「粗大ごみに出せると思って申し込んだら断られた」というのはよくある話。特に家電リサイクル法の対象4品目は、大和市では収集も持ち込みも一切できません。品目ごとに整理していきます。

テレビ

ブラウン管・液晶・有機EL・プラズマを問わず、テレビは家電リサイクル法の対象のため大和市では処分できません


処分には家電リサイクル料金と収集運搬料金が必要です。買い替えの場合は新しく購入する販売店に、処分のみの場合は購入した販売店に引き取りを依頼するのが基本ルート。


自分で運べるなら、指定引取場所へ持ち込めば収集運搬料金がかからず、リサイクル料金のみで済みます。処分方法に迷ったら、大和市環境事業協同組合(電話046-264-2033)に相談できます。

冷蔵庫・冷凍庫

冷蔵庫・冷凍庫も家電リサイクル法の対象で、市では処分できません。


処分ルートはテレビと同じく、販売店への引き取り依頼、指定引取場所への持ち込み、環境事業協同組合への相談のいずれかです。


冷蔵庫はサイズによってリサイクル料金が変わるうえ、重量があるため搬出が大変な家電の代表格。製造から年数が浅いものなら、リサイクルショップや買取業者で値がつく可能性もあるので、廃棄の前に査定してもらうのも一つの手です。

洗濯機・衣類乾燥機

洗濯機と衣類乾燥機も家電リサイクル法の対象です。市の粗大ごみには出せないので、販売店引き取りか指定引取場所への持ち込みで処分します。


搬出前には必ず水抜きをしておきましょう。給水ホース・排水ホース内の水を抜いておかないと、運搬中の水漏れでトラブルになることがあります。


ドラム式は特に重く、階段のある住まいでは自力搬出がかなり厳しいため、運び出しから任せられる業者依頼が現実的な場面も多い家電です。

エアコン

エアコンも家電リサイクル法対象の4品目に含まれます。他の家電と違うのは、取り外し工事が必要という点です。


冷媒ガスの回収を伴うため、無理に自分で外そうとすると故障やケガのもとになります。買い替えなら販売店が取り外しから引き取りまで対応してくれることがほとんど。


処分のみの場合は、取り外し工事とリサイクルをまとめて依頼できる業者を選ぶと手間がありません。

パソコン

パソコンは資源有効利用促進法に基づき、メーカーによる回収・リサイクルが基本となっており、こちらも市の粗大ごみには出せません。


PCリサイクルマークが付いている製品なら、メーカーに申し込めば無料で回収してもらえます。国の認定を受けた宅配回収サービスを利用する方法もあり、データ消去とあわせて処分したい場合に便利です。


処分前には、個人情報保護の観点からデータの消去を忘れずに行ってください。

電子レンジ・掃除機・炊飯器などその他の家電

家電リサイクル法の対象外である電子レンジ、掃除機、炊飯器、電気ポット、扇風機、ストーブなどは、大和市のルールに沿って処分できます。


おおむね一辺50センチメートル以上なら粗大ごみとして証紙を貼って出し、それより小さいものは燃やせないごみとして出すのが基本です。


ストーブやファンヒーターは灯油と電池を必ず抜いてから出すこと。マッサージチェアや電子ピアノのような大きく重いものは、大型粗大ごみ(1,000円)に該当するケースがあるので、申し込み時にサイズを正確に伝えましょう。

運び出しが大変なら便利屋・不用品回収業者という選択肢

ここまで見てきたように、大和市の粗大ごみ処分は、品目の確認、証紙の購入、リサイクル家電の別ルート手配と、やることが意外と多いのが実情です。


しかも戸別収集は屋外の指定場所まで自分で運び出すのが原則。冷蔵庫や洗濯機、ソファーのような重量物を、階段を使って一人で下ろすのは現実的ではありません。


引っ越しや遺品整理で家電も家具も一度に処分したい場合、市のルートだけで完結させようとすると、粗大ごみの申し込み、リサイクル券の手配、持ち込みの往復…と手続きが何本も並行することになります。


時間と体力に余裕がないなら、分別も搬出も丸ごと任せられる便利屋や不用品回収業者を検討する価値は十分あります。

大和市の不用品処分なら「便利屋インプルーブ」がおすすめ

神奈川県内で不用品の処分を頼むなら、神奈川県内の不用品買取・遺品整理 便利屋インプルーブをチェックしてみてください。


インプルーブの強みは、回収だけでなく買取にも対応していることです。製造年数の浅い冷蔵庫や洗濯機、状態のよい家具なら、処分費用を払うどころか買い取ってもらえる可能性があります。捨てる前提で考えていたものがお金に変わるなら、家電リサイクル料金を払って処分するより断然お得ですよね。


遺品整理のようにまとまった量が出る場面でも、仕分け・搬出・回収を一括で任せられるので、市の手続きを何本も並行させる必要がありません。相談や見積もりから始められるので、重い家電の処分に悩んでいる方は、まず問い合わせてみてはどうでしょうか。


市のルールに沿った計画的な処分と、量が多いとき・急ぐときの業者活用。状況に合わせて使い分けて、無理のない片付けを進めていきましょう。